この度、フランスの老舗ブランド、”クリストフル”と”箱瀬淳一”がコレボレーションした作品が誕生。大胆に、繊細に蒔絵をほどこしました。
中にカトラリーが収納されており、それらにもすべて蒔絵が。
今回は
「野の小菊」、「吉野桜」、「祝の宝尽くし」、「天の龍」、「天地鳳凰」、「宙の天馬」を生み落としました。
金属に蒔絵をほどこすというのはあまり身近ではないかもしれませんが、焼き付けと呼ばれる技法を用いています。
金、銀、螺鈿など多くの材料、蒔絵の技法を駆使し、立体感だけでなく奥行き、空間、世界感、物語でさえ表現できました。
https://www.christofle.com/ja_jp/mood-christofle-junichi-hakose
上記のクリストフルのホームページに今完成したすべての作品たちを見ることが出来ます。クリストフルと箱瀬淳一がどのような想いで作品作りに取り組んだか是非見ていただきたいなと思います。
箱瀬詩野
